六本木キャバクラアフターの誘い断り方

「この後、〇〇さんとアフターなんだけど…いい加減ホテルホテルしつこすぎてマジムカつく」

「△△ちゃん、××さんと待ち合わせどこだっけ?」

営業終了後、更衣室でこんな感じの会話が飛んだりします。
アフターは、お客さんとキャバ嬢の1対1の時もありますが、他に1対2、あるいはお客さんが団体だったらキャバ嬢も団体でそのままアフターに行ったりと。

そう、六本木のキャバクラは、アフターの誘われ率が高い!
ま、ノリの良いお客さんが多い&ノリの良いキャバ嬢が多い(と思われている)からなんでしょうね。
元気なお客さん、多いですよね~…本当に(;´・ω・)

あとは単純にキャバ嬢に入れ込んでて「今日こそは今日こそは」と虎視眈々と何かを狙っているお客さんとかね(笑)

ぶっちゃけアフター大好きなキャバ嬢ってあんまりいないんじゃないかなあ~。

アフター自体にメリットないですもん。時給でないし。近くに黒服がいるわけでもないから、何かトラブルがあった時とか最悪だし。
お客さんからしたら、やりたい放題アフターで二人きりワンチャンあり得るで~と、ニッコニコかもしれませんがね。

私もアフター嫌いだからよく断ってます(笑)

でも、アフターって断るの大変じゃないですか?
変な断り方して関係に溝ができたら嫌だし…あー早く帰りたいめんどくせえ…って考える人絶対いるはず。

マジで誘ってくるお客さん全員いなくなって欲しいって思うほど嫌です、私。

だから、六本木のキャバクラでアフター誘われた時の断り方の色々なパターン考えました(笑)
こういうお客さんだったらこう断ろう、ダメだったらこうやろう、って。
キャバ嬢ってお客さんに対して何かを断ったり、何かをお願いする瞬間が1番気を遣ってしんどいかも。

最初の頃はストレスすごかったです。同伴お願いする時とか、アフター断る時とか。
まあでもぜーんぶ慣れです!なんとかなります。
アフターの断り方もなんとかなります。マジで。同伴お願いするよりラクですよ。

さて、今回はそんなアフターの断り方について、わたくし成瀬登萌がいくつかご紹介していきたいと思いますので、ぜひ!メモって下さい(‘ω’)ノ

私はアフター行くべき客かこう見極める

アフターの多い六本木のキャバクラ、行く客を見極める

イケメンにつられるな!?

イケメンだったら行きます。

…あ、嘘です(笑)
個人的だったら付き合いたいんですけどね。

うーん……むしろ私はイケメンこそ警戒してアフターに行かないかなあ…。
なまじモテてる男の人って、変に慣れているから嫌なんですよね。遊び慣れているとかじゃなくて、女の子を食うか食わないか、みたいな。

普通のオジサンでも結局ホテル行こってなるけれども、それは何とかうまくかわせば次の来店に繋げられます。
けれども、モテるイケメンは…ホテル断ったら「じゃあいいや」みたいな狩人的思考だから困るんですよね。

実際、イケメンのお客さんとアフター行ったらホテル行く事になって、それ以降お店に来る事なくそのままズルズル体の関係だけになったって聞いた事ありますし…本人がそれで良いなら良いんですけどね~。

あと、イケメンで気を付ける事。まれにホストが紛れ込んでくる事ですかね。
自分のお店に引っ張ろうとするので注意です。

私は基本的にアフターはあんまり行きませんが、太客に関しては結構な頻度で付き合います。
太客はそれなりにお店でたくさん使ってくれてるし、頻繁に通ってくれてるから気を遣わなくて良いし、確実にタクシー代くれるし、中にはお小遣いくれる人もいますからね。
あとは、なんとなく大丈夫そうかな…っていうお客さん。

六本木のキャバクラでアフター客の見極め方

アフター行くべき客、行くべきでない客

じゃあここでざっくりと、アフターに行くべき客をまとめてみたのでどうぞー

  1. お店で1回のお会計でお金をたくさん使う人(太客1)
  2. お店に頻繁に来てくれる人(太客2)
  3. 解散時間をある程度決めてくれる人(紳士)
  4. 他のキャバ嬢の指名客のお連れ様(今後に期待)
  5. メールや会話が苦痛でない人(単純に楽しい)

こんな感じです。
1つ目と2つ目の項目は言わずもがなわかるでしょうが、3つ目の項目。
やっぱり長時間お客さんに拘束されるのってしんどいじゃないですか。なので、1時間だけとか2時間だけとか、時間指定しても文句言わない人が良いです。紳士な人が1番っす(*´Д`)

で、4つ目。
こういうパターンは、指名で呼びやすいんです。なので、アフターに行っても良いでしょう。先行投資です!あとで指名でいっぱい来てもらいましょう。

5つ目。
まあ別にめっちゃお金使うわけでもなんでもないけど、メールもうざくないし、なんとなく一緒にいてストレスなんもない気楽な人はアフター行きます。その代わりしょっちゅうじゃないですけどね。

はい、続いてアフター行くべきでない客について。

  1. 場内指名、あるいは指名1回目でアフター要求する人(ケチ)
  2. 店外デートをしょっちゅう匂わすような事ばかり言う人(店に何しに来た)
  3. 朝まで〇〇ちゃんといたいと長時間拘束宣告(地獄)
  4. お店の人に態度悪い&酒癖悪い(2人になると絶対トラブルになる)
  5. タクシー代出さなそう(遊び方わかってない)

うん、まとめて言うとすごいストレスを感じる人とは絶対に行かないって事です。

営業終了後って…ほら完全にやる気モード消滅するじゃないですか。だからわざわざストレス感じる人とは行きません。お金持ってそうでも。絶対どこかで嫌になるから(;´・ω・)

…昔、お客さんとアフターへ行った時の事。
なんかもう下心全開!っていう人で、本当に苦痛なアフター。偉そうだし、必要以上にベタベタ触ってくる。
断り方わからなかったから行ったんですけどマジで後悔しました。

で、限界だったから解散する事に。タクシー代もらう時に

「私、家が千葉だから2万円ちょいかかる(本当は1万ちょいぐらい)」

って言って多めにタクシー代せびって、そのまま3枚の万札をお財布に突っ込んで、近くのネカフェに行って始発で帰りました(笑)

でも、これはやっちゃダメです。お客さんもう来なくなりますから。
私はもう来てほしくないほど嫌いになったのでやりました…(-_-メ)

六本木のキャバクラに来る客はアフターありき

アフターがあってこそのキャバクラ

アフターは2人の特別な時間と思ってるお客ばかり

お店ではお客とキャバ嬢という立場だけど…アフターになれば2人きりだし、特別な時間を共有できる…

と、思っているお客さんたくさんいます。それほどまでにお客さんにとってアフターって大事なものだと思っているんですよね~。

何回も言っていると思うんですけど、六本木のキャバクラは、アフター率が高い。アフターしょっちゅう要求されます。
アフターしてくれるキャバ嬢が多いと思われているんです、不思議と。

極端な話、アフターに繋げられたらホテルへ行ける!って勘違いしているお客さんもいるからすごいです。最初から風俗行けって話なんですけどね…。

やっぱり男女ですからそれなりの関係を求められる事ってあると思うんです。下心がまったくない、健全に通っている、貴女を全身全霊かけて応援したい!という人、いないです。
ほとんどのお客さんのゴールって「そういう関係」だと思うんですよね~。

キャバ嬢に惚れているって人も、やっぱりだんだんと関係を求めるようになります。
例え最初からホテルに行かないとしても、アフターで一緒にご飯食べられるだけ満足、ってお客さんもそのうち個人的な欲求が高まっていきますもん。絶対。

そういうのなくても、ただお金使うのが好きだから~という遊び慣れているお客さんなんて一握りです。ほとんどいません。

でも、さっきも言った通り、アフター行くべき客と行くべきでない客は見極めておきましょ。
そんな全部アフター行ってたら死にます。ストレスで。

次はアフターの断り方について話していきます(‘ω’)ノ

客との関係性を壊さないアフターの断り文句

六本木のキャバ嬢直伝アフターの断り方

うま~くお客をコントロールする!

  1. この後お店でミーティングがあるから
  2. 今日は別のお客さんと約束してるの
  3. 翌朝仕事早いから(朝5時など早い時間を言う)
  4. 資格勉強しなくちゃいけないから
  5. 親の介護があるので
  6. まだ2人きりになるのは怖いかな
  7. お店が禁止しているから
  8. ペットが家で待っているから
  9. この後別のバイトがあるから
  10. 体調が優れない
  11. 送りの車頼んじゃったから

…とまあ、色々断り方はあります。
関係を崩さないで断る方法は、その理由というよりも行きたいけど行けないのというようなアフターフォローすれば良いかと。

「~~なんだよね。本当はいきたいんだよ、ごめんね」

「実は、私アフター行ったことなくて(あんまり行かなくて)…でも、〇〇さんなら良いかな、今度なんとか時間作れるようにするね」

とかなんとか、次はもしかしたらアフターありますよアピールすればいけます。
ちなみに5の理由はよくある理由。これ言って信じてもらえるかどうかは、細かい設定と演技力次第です。

で、上手い人はお客さんのせいにする、あるいは、じゃあ同伴してくれたらアフター良いよ~or同伴だったら大丈夫だよって断ります。

お客さんのせいにするって言うのは

「アフター誘いなれてるけど…結構他の女の子にも言ってる?ショック」

みたいな感じで。結構これはそのまま色恋営業に繋げやすいんじゃないかなあ。

あとは無理やり同伴に繋げる。これは難しいですけどね~。私はやらないです。
中には「じゃあいいよ!」って不貞腐れるお客さんもいるので。

まあ基本的に断る時とかお願いする時は、うまくお客さんをコントロールするのが1番ストレスかからないです。うまくコントロールする方法…すなわち女優になる事です(笑)
設定を考えて、演技する事。慣れれば楽ちんです(‘ω’)ノ

アフターに絶対行かないキャバ嬢もいる

アフターは完全に断るキャバ嬢

アフターしないでまっすぐ帰るキャバ嬢も

アフターありきの六本木のキャバクラですが、絶対に死んでも行きませんというポリシーを持っているキャバ嬢もいます。
終わったら着替えて送りの車で帰るか、タクシーでさっさと帰るか。

自分の時間を大事にしたいタイプなんでしょうね、私は嫌いじゃないです。むしろ、うらやましい!

じゃあそういう子って、アフターの断り方が上手いのか?といえば、ピンキリですね。

上手く断って、そのままお店になんとか引っ張るか。
はっきりアフターしないと言って、切れたらそこまで、引っ張れたら引っ張る。

という感じに分かれると思います。

でもぶっちゃけ売れている子はアフターも頑張っています。
アフターすればお店も呼びやすいし、同伴にも繋げやすい。お客さんにとっても大事なアフターですが、実はキャバ嬢にとっても大事なんですよね、やり方によっては。

で、たまーになんですけど。
アフター強制のお店もあります。高級店とかに多いですね。
そういった場合はもちろん断る事なんてできません(;´・ω・)

でも、もしも絶対にアフターは何が何でも行きたくないっていう人だと、そういうお店に当たっちゃうと苦痛ですよね…辞める原因の1つになるかと。
キャバゾンのジョブサポーターKEYたんでしたら、そういうお店に当たらないよう、考慮して探してくれます。
あ、アフターしたくないっていう他に、ノルマが厳しくないお店が良いとか、昼職掛け持ちでも良いとか、そういった細かい条件も聞いてくれますよ(‘ω’)ノ

できる事なら、ストレスのないお店で働きたくないですからね~。上手く接客ができるようになる為には、まず環境からだと思います。
そうすれば自然と上手くアフターを断れるようになれます!
良かったらぜひ、KEYたんにお店の相談してみて下さいね☆

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