銀座クラブ体入するも、そつなくこなしすぎて不採用?!

みなさま♪こんにちは(*^-^*)
都内のクラブでホステスしてます、東堂心音こと、とうどうしおんです~(笑)

私がアルバイトしてるクラブに、先日面接・体入をしてきた女性がいたんだけど、残念ながら不採用だったのょ💦
私のお客さんの席にも少し来てくれてお話したんだけど、すごく場慣れしてる感じで、緊張してる感じもなかったから、「あ~この子は採用されるんだろうなー」って心音は思ってたわけさ!

でも、面接した店長は、その子を不採用にしてたんです(ΦωΦ)

銀座クラブの店長に不採用の理由を伺う

端から見たら採用されそうなIさんは不採用に

人見知りすごくて苦手なお客さん相手だと顔が引きつるような私がアルバイトできてるのに、なんで!?
って思って、店長にねほりはほり聞いちゃました。

さすが、目の肥えた店長やお客さんっていうのは、そういうところを見てるんだな~って感心しちゃったので、今日はみんなにも銀座クラブ体入するも、そつなくこなしすぎて不採用になったIさんのお話を、ガンガンShareしていきたいと思いますっ♪

一年のブランクを得て銀座クラブに面接へ

一年のブランクを得て銀座クラブに面接へ

アパレルやエステなど昼仕事と夜仕事を繰り返していた

銀座のクラブに面接に来たIさんは、25歳で見た目はギャル系の美人さんって感じでした。
銀座の清楚系っていうイメージとは少し違う感じではあったけど、私のアルバイト先のお店のホステスの中にはギャルめの子もいたため、容姿としてはOKだったみたいです。

面接時には、応募用紙がお店側で用意されるので、Iさんにナイトワークの経歴を記入してもらいました。(昼職の経歴とかは基本関係ないので書くことはありません。)
さっそく書いてもらった応募用紙を見てみると、Iさんは歌舞伎町のキャバクラでキャバ嬢してた経験があったようで、今まで3店舗経験されていました。
ここで気になったのが、それぞれキャバクラを辞めてから、次のお店に移るまで1~2年期間が空いていることでした。
聞いてみると、元々アパレルで働いていたけれど、それだけじゃ収入が足りないってことで、新宿歌舞伎町のキャバクラでアルバイトしだしたとのことでした。
その後、アパレルは辞めてキャバクラ専門になったんですけど、やっぱり昼職のが魅力的に感じてきたらしく、キャバクラは辞めてエステ会社に就職しました。
その後も、同じようなことを繰り返して、今回は「人間関係に疲れたため辞めた」とのこと。
そして、また収入の良い夜の世界に戻りたくなり、今まではキャバクラだったけど、20代も半ばになったため、クラブに挑戦してみようと思ったみたいです。

銀座クラブではまず見た目重視

よっぽどの癖がない限りまずは「見た目!!」

やっぱり今まで転々としてきて、しかも昼職と交互というのは、あまり良いイメージではないのは確かで、店長は「また同じことで辞めてしまうのではいか?」「入店したとしても、集中力が持つだろうか?」と思ったのですが、そういう女性ってIさんだけじゃなく、けっこういるみたいなんですよね(;’∀’)
だから、それが理由で面接の段階で不採用にするってことはほとんどないって言ってました。
面接では、まず《見た目重視!!》店のレベルに合っていれば、全くやる気が感じられないとか、よっぽど変な癖でもない限りは体入に進んでいきます。

Iさん自身も、「今度こそ、腰を据えて頑張りたい!!」と意気込んでいたので、ポジティブな印象ではなかったものの、まずは接客を見せてもらうために、そのまま体入してもらい判断することになりました。

銀座クラブは初めてだが、体入では接客を淡々とこなす

銀座クラブは初めてだが、体入では接客を淡々とこなす

お客さんの話を適当に聞いている態度が出ていた

体入では、ほとんどのクラブがドレスレンタルを行っていますが、Iさんは新宿歌舞伎町でキャバ嬢の経験があったため、自前のドレスを持参していました。
ヘアセットは、お店と提携しているサロンがあるので、そこを紹介して行ってもらい、準備してもらいました。

Iさんが体入で付いた席は①団体の席→②係が同席の一対二→③係がいないときのお客さんとの一対一での接客でした。

初めに付いたのは、5人の団体のお客さんで係(永久指名)がママの席でした。
そこでは、一生懸命お客さんとお話をするっていうよりも、お客さんのお酒を切らさないように率先してお酒を作ったり、灰皿の交換だったりと、テーブル周りに気を配る接客が主な感じでした!
さすがIさん!!クラブは初めてとは言うものの、テキパキ作業をこなして、ママも「ほんとに体入なの!?」って言うほどだったみたいです✨

次に付いた席は、お客さんお一人で来店されていて、係も席に付いてるところに、ヘルプとして行きました。
そこでは、お客さんも一人でしたし、銀座らしい落ち着いた伯父様だったので、お酒もたしなむ程度。
ゆっくりお話ししながら接客するって感じの席でした。
係のホステスさんも付いてたんで、Iさんに話を振ってくれたりして、和やかに特に問題なく接客ができていたと、店長は言っていました。
ただ、初々しさがあまりなく、淡々としていて、お客さんの話を聞いてはいるけど、どこか上の空・・・というイメージだったようです。

その後、何席か回って最後についた席は、係のホステスさんが他のお客さんについている時に、ヘルプとしてお客さんと一対一での接客になりました。
Iさんはこの席でも、無難な感じで淡々と接客を始めて、お客さんも気を使ってくださる方だったので、会話もつつがなくしていたみたいです!
ここでも店長はIさんの様子を伺っていたんですけど、表面的には笑顔もあって、お客さんの話も聞いてる感じはしたんですが、テーブルの下を見てみると、足をブラブラさせるしぐさが見られたり、手が遊んでる状態が見られる時があり、この数時間で多々あったようなんです。

そういった行動って、ようは「お客さんの話をちゃんと聞いていない」「接客に飽きてつまらない」という状態が表に出ちゃってるんですよね・・・。

銀座のお客さんは目が肥えている

銀座のお客さんはちょっとした態度も見逃さない

端から見たら気づかない人もいっぱいいると思うので、なんとか今までもやってこれたんだろうけど、うちの店長は見逃しませんでした!!
あと、そのお客さんも楽しそうにしてたけど、席に戻って来た係のホステスさんが、Iさんの接客がどうだったか聞いたら、「あの子はこの世界では上にいけないね」って、きっぱり言っていたそうです”(-“”-)”

店長の見る目も鋭いけど、さすが銀座クラブのお客さん・・・目が肥えてる。。
それこそ、お客さんも表面的に見たら楽しそうにお話してたのに、見破られてたんですねぇ。

銀座クラブの体入後、不採用を言い渡される

銀座クラブの体入後、不採用を言い渡される

店長のさじ加減だと納得してもらえないこともある

Iさんにはお店の紹介者がいて、元々アルバイトしていた女性が、今ホステスが足りなくて求人募集していることをスタッフから聞き、Iさんを紹介してくれていました。
店長も、ホステスが足りていないし、できることなら採用させたかったものの、やはりIさんは難しいと判断して、後日紹介者に「不採用」の連絡を入れました。
本人は絶対採用されるだろうと思っていたと思いますが、もちろん紹介者も採用されると思ってましたから、理由を聞きますよね~。

でも、あまりにもハッキリと言ってしまうと、後から逆恨みされたり、店のデマ情報を流されたりという危険もあるので、「待機の時の態度が良くなかった」と、フワリと回答したみたいです(笑)
あとは、そういったしぐさとか、人によって捉え方が様々な場合は、そのまま理由を言ったところで、納得してもらえない可能性もあるからっていうのも言っていました。

私もちょっとIさんの様子見てましたけど、確かに待機の時間も体入にしては横柄というか・・・足を延ばして座ってる感じだったから、もし採用されて入店していたら、在籍のホステスたちの空気を乱す恐れはあったかな~と思います。

いくら接客ができても相手を敬う心がなければ務まらない

いくら接客ができても相手を敬う心がなければ務まらない

面接時も集中力がなかった

Iさんは、今までも3店舗のお店でアルバイトしてきていますから、この感じの接客でもOKのお店もあることは確かです。
だって、端からみたら接客もちゃんとできてるし、お客さんとのコミュニケーションも問題あるようには見えなかったし、見た目もキレイな女性だったので。

でも、分かる人には分かってしまうんですね~(;’∀’)

初め聞いた時は、昼職とナイトワークを辞めたり、また入ったりの繰り返しが不採用に繋がったのかな~と思いましたけど、そこではなかったんですね。
実は面接時も、具体的に入店してからのシステムだったりルールを店長が説明している時に、集中力がない感じで手が遊んでたらしいんですって!
「この短い時間くらいちゃんと聞け🤬」って、店長もイラっとしたみたいです(笑)

それで案の定、接客してみても同じような態度が見られたので、店長は不採用を決めたんです。

銀座クラブで係になるには物足りない接客

お客さんの心が動かなければ係にはなれない

もし採用したら、それなりに接客もしてくれるし、店としては助かるけど、Iさんが係としてお客さんをGetするっていうのは、なかなか難しいだろうって。
体入でIさんが付いたお客さんもそうだったけど、見てないようで、そういうところって見られてるんですよねー!
特に、銀座クラブに来店するお客さんって、社長とか会長とか、人を束ねてる人たちが多いから、より人を見抜く力に優れてるんですよ。
だから、私も接客する時、お客さんに全部見透かされてる感じがして怖い時あるもん・・・。
私は、どっちかっていうと根暗な性格だからさ、無理にテンション高くつくろってると、「無理しなさんな、心音ちゃんはそのまま接してくれればいいから」とかお客さんが言ってくれることもあって、マジ感動して泣きそうだた(;O;)
ま、中には「おまえムーリー」とか言って交代させたられることもあったがっ。。

銀座クラブの仕事は接客の極み

プロフェッショナルな店でアルバイトするなら真心の接客を

Iさんの採用は、店長もギリギリまで悩んだみたいです。
でも、結局はお客さんの心に残る接客ができないと、いつまで経ってもヘルプのままで、自分のお客さんを作ることって難しいんですよね~。
記憶に残らないの。
「なんとなく接客してもらったけど・・・誰だっけ?」みたいな。
その時間を埋めるのは上手い子って感じよね。

やっぱり、人って機械ではなく感情の生き物だから、店長自身もIさんの態度を見て、売り上げを作れるとも思えなかったし、作っていけれるように手を差し伸べる気にもなれなかったみたいです。
あと、「しんどいことはできないんだろうなー」っていう印象だったとか。

ホステスやキャバ嬢の仕事って、接客の極みだと思うんです!!
だからこその高時給だし💰
お客さんが本当に心から楽しい・癒されると思える接客をして、「またその子と話したい」って思ってもらえるように、一人一人のお客さんと向き合って会話をしていく姿勢が根本的にないと、それなり~にしか稼げないし、プロフェッショナルなお店からは認めてもらえないってことです。

まとめ

銀座クラブの体入もキャバゾンにお任せ

ナイトワークの経験はあなたの財産になること間違いなし!

ということでっ♪今回は、銀座クラブ体入するも、そつなくこなしすぎて不採用になったIさんのお話を、みなさんにShareしてきましたん☆

Iさんは、接客の基本とかはしっかりできていたのに、もったいないな~って思いました。。
もしかしたら、一番初めにアルバイトしたキャバクラがテキトーなお店だったのかなぁ?
ちゃんとしたお店だと、待機の時もいつお客さんが見てるか分からないから、「姿勢を正して私語を慎んで礼儀正しく」が基本だけど、中にはそうじゃないお店もあったりする。

足組んだり、携帯ピコピコさせながらキャバ嬢同士大声でしゃべったりとかね。
それって、結局店がそれでOKにしちゃってるから、それが普通になってしまうわけで・・・。
Iさんも、初めは真面目にお客さん一人一人と向き合って一生懸命接客してたのかもだけど、そんなに頑張らなくても周りがテキトーだからそれでいいんだ!
って、手を抜くことを覚えてしまったのかも?しれないですよね。

一番初めにアルバイトするお店って重要で、それが基本になってしまうから、みんなもナイトワーク未経験で、これから始めようって思っているキャバ嬢・ホステス・ボーイ希望の方は、キャバゾンにお任せくださーい!(^^)!

キャバゾンにお問合せいただければ、ジョブサポーターが面談をして、あなたにピッタリのお店をご紹介します!!
紹介するお店はすべて良店なので、ちゃんとした接客を学べるし、人生においてみなさんの財産になることは間違いないです☆
まずは、ジョブサポーターにどんなお店やエリアでアルバイトしたいのかを、じっくり聞かせてくださいね♪
そのうえで、条件に合ったお店をピックアップしていくので、大船に乗ったつもりで「ドンとこい!!」です(笑)

金欠で日払い求む~💦など、なんでも相談してねっ(^^)/

ジョブサポKEYたんに相談する

お電話が繋がりにくい場合はLINEメールが確実です!