給料から引かれる雑費

六本木でキャバ嬢やってる星乃ミリです!
ナイトワーク求人サイト、キャバゾンをご覧下さりありがとうございます(^▽^)/

実は最近、東京都内にあるキャバクラで体入してきたんだけど。。

日払いでもらったお給料が想像していたよりも少なくかったんですよね~!ヽ(`Д´)ノ
体入バイトして、日払いで日給二万円のお給料をもらえると思ってました。

でも!実際の手取りのお給料は半分の1万円…( TДT)

超ショックだった!もっともらえると思ったのに!

「コレってわたしだけじゃなく、他の人もキャバクラの体入あるあるなんじゃない?」
と思って、キャバゾンの総合求人窓口の「KEYたん」に相談してみたところ…

高額時給が魅力的で体入バイトしたのに、全然稼げない

こんなケースはよくあるそう。。

どうして手取りのお金がそんなに少なくなってしまうの?
なんで?詐欺?騙された・・・?( TДT)
と思う前に…

体入した時にお給料から引かれるお金」いわゆる「雑費控除」というものを皆に知ってほしい!☆

これが「キャバクラで稼ぐ」ことに繋がるキーポイント!

というわけで「お給料から引かれるもの」についてじ~っくり説明していくよ☆
手取りのお給料をたくさんもらうためにもチェックしてね(v^ー°)

今現在、給料から引かれるものが少ないキャバクラ、クラブ、ラウンジを探している方はキャバゾンの無料紹介サポートを是非ご覧ください♪

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お給料から引かれるもの

はじめに言ってしまうと体入のお給料から引かれるものは、大体どこのキャバクラでも4,000円前後!
何も知らずに4,000円もお給料から引かれていると思うと納得いかない~ヽ(`Д´)ノ
だから、まずは「お給料から引かれるもの」が「」で「どのくらい」なのかをきちんと知ろう!

税金

給料から引かれるお金は所得税

まずは所得税!

まずは所得税
キャバクラでのアルバイトも一般的なバイトや仕事と同じように、お給料から引かれるお金(雑費、控除)が発生します。

共通しているのがまずは「所得税」。
これは正社員だろうがアルバイトだろうが同じ。税金を納めるのが国民の義務だしね。

この所得税はお給料の約10%

加えて、平成25年より復興特別所得税というものを払わなければいけなくなり、これは所得税の納税額×2.1%となります。

つまり、1日で20,000円を稼いだとしたら
所得税は10%の2,000円
復興特別所得税は所得税2,000×2.1%=42円

この二つを合わせた2,042円が引かれる税金というわけ(v^ー°)

ヘアメイク代

キャバクラの給料から引かれるヘアメイク代

ココから紹介するのは「お給料から引かれるもの」はキャバクラというかナイトワークならでは!

ヘアメイク代はキャストがスタイリストにヘアセットしてもらう時にかかる料金。

多くのキャバクラが店内に専属のスタイリストさんを常駐させていますが、中には提携先の美容院でヘアセットをしているという場合もあります。
この場合にもヘアセット代は発生。

ヘアメイク代の相場料金は、大体1,000円~2,000円。

お店に専属のスタイリストもいなくて、提携先の美容院もないというところもあります。。
そういう場合、普通にヘアセットを美容院でしてもらうと大体1,500円~2,000円くらいはかかるかな☆

店によってはヘアメイクが固定で決まっていて、ヘアメしなくても料金が引かれる場合もあるので知っておいた方がよいかも。

キャバゾンで紹介しているキャバクラでは、ヘアメイク代500円という安いところや無料のところもありますよ~(v^ー°)
ヘアメイク代を安く抑えたいって子はジョブサポーターに聞いてみてね☆

ちなみに、地方のキャバクラだと「ヘアメイク無料」「ヘアメイク強制なし」なんてお店もあります。
東京都内でもこうしたお店はあるものの…これって何もしなくてOKって意味ではなくて、自分できちんと整えてきてねってこと。
で、実際自分でセットして出勤したのに「ちょっとその髪じゃ無理だから、今からスタジオ行ってやり直してきて」とスタッフに言われることもあります。。
ちなみに私も経験アリ。。( TДT)

東京都内はほとんどのキャバクラがヘアメ必須。
なぜかと言うと、スタッフによってヘアメに対する感覚が違うので、「私だけやり直しって言われて、どうしてあの子は言われないの!(怒)」みたいないざこざが発生しちゃうんだって。
だから、そうならないようにヘアメイク必須になったという背景があります。

お客さんは高いお金を払ってキャバクラという非現実的な場所に来ているわけなので、着飾っていない女の子に商品価値はなし!
私も昔は別にヘアメイク自由だったら別にいいじゃん~と思っていたけど、やっぱりちゃんとヘアセットするとお客さんの反応が違うんだよね。。ちゃんとやるようになったら場内指名も増えたし!
ヘアメイク適当にやってた時代の私には商品価値はあまりなかったって事だな。。(笑)

東京都内だと特にヘアメイクに関してはシビアに見られます。

衣装レンタル代

給料から引かれる衣装レンタル代

衣装レンタル出来るのはやっぱり便利!

接客時に着用するドレス、ワンピース、スーツのレンタル代も引かれる

お店によっては着物があるところも!

クリーニング代を含めて衣装レンタル代の相場は1回の出勤で500円~1,500円。

お店に衣装レンタルがある場合、ほぼドレスです。
スーツをおいてあるお店は少ないかな。

ちなみに靴とポーチもレンタルOKなお店もあるよ☆
ただ靴のサイズは平均サイズが多いから極端に足が大きいとか小さい、という子は気を付けたほうがいいね☆

ナイトワーク未経験の人はドレスを持っていない子がほとんどだと思います。
アルバイトして最初のうちはレンタルしてやりくりして、お金がたまったら自分の気に入ったドレスを買うのがおすすめ☆

ちなみに…ナイトワーク経験者は基本的にレンタルの衣装って使いたくないもの。どうしてかというと、自分に合ったサイズや気に入るドレスがないから。
特に体入ともなると、採用に関わる大事なシーンになるので自分をよく見せるためのものを身に付ける人がほとんどです。

私もキャバやって1ヶ月くらいたった時に「ミリちゃん、早く自分だけのドレス買ったほうがいいよ」と先輩に言われたんだけど、やっぱり自分に合ったサイズのものや流行りのものを着ていた方がお客様からの見栄えはかなり変わってくるんだって(v^ー°)

あと、ドレスは色の指定があるお店もあります。
黒は細く見えるから皆が着たい人気カラーなんだけど(笑)、皆が黒のドレスを着てしまうともはやお店はお通夜状態。。
つまりお店に華やかさがなくなるので、「黒ドレスは1日何人まで」というところもあるけど、基本的には黒NGです!

送り代

給料から引かれる送り代

閉店即帰宅したいですよね!

キャストが送りの車を利用するときに発生する料金
バイトしているキャバクラ~自宅までの距離に応じてかなり変わってくるのでご注意を!

例えば23区内なら1,000円、区外は2,000円という感じ。

目安としてはタクシーでかかる料金の三分の一くらいかな?
例えば、六本木~新宿間のタクシー代は約3,000円なので、送り代は1,000円という感じ。

送り代は、都内を出てしまうと3,000円以上。
新宿~八王子の距離なら、高いと4,000円、5,000円かかってしまう場合も。。( TДT)

この料金を見て皆も感じたと思うけど、お店と自宅までの距離が遠いのはデメリットになります。
1日のお給料から5,000円引かれたらかなりイタイ。
それに、送りの車って1人につき1台ってわけでもなく、1台の車に何人も乗って色々経由して帰るので、遠ければ遠いほど時間もかかるんですよね。
私も上京してはじめて住んだ家とお店の距離が遠かったので、大変だったなあ。。
行きはいいんだけど、帰りがやっぱりね。。
ベロベロに酔った状態で車に長時間乗るのもキツイし、中には車内で吐く子もいたし、私はタバコ吸わないから車内で吸われるのニオイがつらかった~。あと、苦手な子と無言で過ごすってのも精神的にくるものが(笑)

だから、送りの車を利用せずに漫喫で時間つぶしたり、お店で始発待ちして帰る子もいます。
基本的にはお店と家の距離が近い方が送り代も抑えられるし、アフターも楽だし好ましいかな。
アフターできた方が、お客さんも喜んでくれるし売上も増えるしね。

キャバゾンでは送り代が無料のお店も紹介しているので、気になる方は問い合わせてみてくださいね~☆

厚生費

キャバクラで自分達が使っているものにかかる料金のこと。

お店によっては共済費と呼ばれることも。

例えば…
トイレットペーパー。

買い置きがある場合なんかは生理用品。

グラスを割ってしまった時も個別に女の子に請求されることはなく、この厚生費でまかなわれています。

対象の内訳はざっくりしているので雑費と思っておきましょう!

厚生費もお店によってお給料の10~15%というお店もあれば、500円~2,000円なんていう感じと様々。
ちなみにコレは1回の出勤ごとに引かれるもの。

厚生費が高いお店だと、20~25%のお店もあります。
この場合、月給50万円だとしたら厚生費で10万引かれます。
高い。。高すぎる。。( TДT)

いざ!給料シミュレーション

給料から引かれる雑費を把握

実際どのぐらい雑費がかかってくるの?

バイトした際にお給料から引かれるもの(雑費、控除)の内容や金額は大体わかってもらえたかな?
ちなみに上記のお金は体入だけじゃなく本入後も「1度の出勤毎にかかる」のをお忘れなく!

ここで、より具体的に引かれるものを考慮して実際のお給料を基にシミュレーションしていきま~す(v^ー°)

時給5,000円で5時間勤務(日給換算すると25,000円)で求人募集しているキャバクラがあったとします。

この日給25,000円(月23日アルバイトするとして月給換算すると57万5,000円)をそのままもらえると勘違いしている人もいるはず。

でも、上記で説明してきた「お給料から引かれるもの」を差し引いていくと…?

  • ヘアメイク代・衣装レンタル代・送り代が各1,000円=3,000円
  • 厚生費10% 2,500円
  • 所得税10% 2,500円
  • 復興特別所得税 52.5円=小数点切り上げて53円

この合計金額を差し引いて、手取りの日給は16,647円!

一ヶ月で23日アルバイトしたとして月給で計算すると「38万9,781円」

月給57万5,000円だと思っていたら、実際は38万9,781円なわけですね。。

多分皆も感じていると思うけど、このお給料から引かれるもの(雑費、控除)って案外高い…(´;ω;`)

だからきちんと面接時、体入時には把握しておかないといけないんです!

求人広告にある「無料」の待遇に気を付けて!

雑費が無料?給料から引かれないの?

雑費無料!魅力的だけど…

ヘアメイク代、衣装レンタル代、送り代…合わせると結構高いなあ…と思いますよね?

だからこそ、求人募集でたまに見かける「ヘアメ無料送り無料衣装レンタル無料」という待遇のキャバクラは、すご~く魅力的に見えてきちゃうんです。

まさに今回の私がコレ。
ゴキブリホイホイならぬ無料ホイホイに引っかかってしまった( TДT)
私はこの「ヘアメイク代&衣装代が無料」に魅かれて体入したんですよ。
それで、日払いでもらえるお給料が手取り二万円のはずが一万円って事に( TДT)

この「無料の待遇」が実は落とし穴だったりするのでご注意を!!!

「無料」と見せかけてお得だな~と感じるのですが、厚生費が高いという悪質なキャバクラもあったりします。

例えば…厚生費の20%とか。

日給25,000円の20%だとすると結局のところ5,000円も厚生費で引かれることになります。。

「ヘアメ無料・送り無料・衣装レンタル無料」のキャバクラでは、損しないためにも面接時や体入時に、お給料から引かれる雑費や控除をきちんと説明してもらいましょう!

厚生費の金額も具体的に説明してくれないのであれば「お給料の何%ですか?」と聞いてもいいかも。

引かれるものは「何」で「どのぐらいの金額」なのかをきちんと確認することが大事◎

日払いでをお給料もらえた事でうれしくて、全然確認したり計算したりしないという方もいますがそれはダメ~( TДT)
面倒かもしれないけど、お給料から引かれる雑費や控除が多いか少ないかで今後稼げる金額が変わってくるしね!

キャバゾンで紹介しているキャバクラでは、お給料から引かれるものが、出勤の回数にかかわらず、ヘアメ・送り・衣装レンタル・厚生費を合わせて「一ヶ月で6,000円」という超~魅力的なところもあります☆

上の方で説明したシミュレーションの場合、一ヶ月のお給料から引かれるもの(ヘアメ・衣装レンタル・厚生費)は「10万3,500円」。

でも、キャバゾンでご紹介しているこのキャバクラならお給料から引かれるものは「一ヶ月で6,000円」。

なんとその差は9万7,500円!
めちゃくちゃお得でしょ?(v^ー°)

お給料から引かれるものを安く抑えたい

給料から引かれる最低限の雑費

給料から引かれる雑費を抑えて手取りを増やしたい!

ここまで読んで、意外にキャバクラで稼ぐのって難しいのかなあ?
できれば引かれるお金を安く抑えたい…

そんな風に感じている方も多いかも?
うん、私も未だにそう思ってます。。

衣装レンタル代に関しては、安いドレスなら3,000円くらいから売っています。
ある程度お金があるなら、自分でドレスを購入した方が衣装レンタル代を毎回払っていくより断然お得!

送り代に関しては、始発を待って帰るキャストさんも多いです。
始発待ちの女の子を待機させてくれるお店もあるしね☆

家が遠い子は、深夜バスを使うという方法もあり!

例えば…

池袋~大宮までの深夜バス(1時20分発)、値段は1,900円。

新宿~調布までの深夜バス(1時20分発)が1,650円。

というように、送りの車を利用するより安上がりかも!
自分のバイトしたいエリアから自宅まで遠い子は、深夜バスが出ているかどうかをチェックしてみてはどうでしょう?☆

まあ、最初から雑費が少ないお店を選べばベストなんじゃないか?と思うかもしれないけど、実はそういうわけでもないんですよ☆

例えば、雑費が高くても、時給が高ければ雑費を引かれたところで手取りのお給料もたくさん残ります。
お店によってはドリンクバックが出るところもあるし、そうしたバック率が高いお店だと頑張った分だけお給料も上がります。
ペナルティがなかったり寛容だったりするお店であれば、ノルマ達成できない、やむを得ず遅刻、当日欠勤の場合でも罰金が免除されるケースもあるし。

雑費の少なさだけでなく、こうした部分も見るべき、とKEYたんに教えてもらいました。
あ~これ、ほんともっと早く知っておきたかった。。今まで引かれるもので損してた感は正直あるから。。( TДT)

求人募集では時給にばかり目が行ってしまって、お給料から引かれる雑費や控除は忘れられがち…。
だからこそ、このお給料から引かれるものをきちんと理解して、引かれるもの少なく「手取りのお給料」が沢山貰えるキャバクラを見つけましょう!

キャバゾンのジョブサポーター(紹介スタッフ)は、お給料から引かれるものは、どのお店が多いか少ないかを知っています☆
お店探しをしている子は、キャバゾンの総合求人サポート「KEYたん」に相談すると安心ですよ~(^▽^)

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