六本木のキャバに来るストレス感じる客とは

キャバゾンをご覧の皆さん!初めましての方もそうでない方も、どうも!成瀬登萌です(‘ω’)ノ
早速、色々とお話をしていきたいのですが…今回の話…聞いたら絶対六本木のキャバクラで働きたくないって思っちゃうかもしれません。
経験者なら分かると思いますが、六本木のキャバクラのアルバイト事情って…なんかもうこのフレーズだけで重々しい雰囲気を感じますよね…。

そう、今回は六本木キャバクラを何年もアルバイトしてきた私が皆さんにお話したい!と思った事を色々と暴露していこうと思っています。これから面接や体入にいく前に参考にしてみてください。

六本木キャバクラの客にストレスを感じる

六本木のキャバに来る客にストレス

どいつもこいつも嫌な客ばかり!

そうですね…。まあ六本木のキャバクラはストレスとの闘いと思っても良いかもしれません。もちろんナイトワークは基本的にストレスありきの世界ですので、どこの店に行ってもイライラムカムカする事は多々あります。
ただ、六本木に関しては倍以上ストレス感じると言っても過言ではありません(歌舞伎や銀座も激戦区エリアなのでこれに近いものはありますが…)。

ストレスの原因その1!六本木のキャバクラに来店する客

お客様が来てこその我々の給料ですからね…ストレス感じるとか言ってちゃダメなんですけど、まあひどい事ひどい事。

例えばですね、某エリアのキャバクラは立地的にサラリーマンが多い場所なので、ものすごく変なお客様がいらっしゃる事はほとんどありません。
「外で会おうよ~」とは言うものの、割とはっきり言えば諦めますし、うまく教育すれば真面目にお店に通ってくれる可能性もあるのです。
ですから、この場合のストレス度は60%くらいですかね。よくいる典型的なお客様だと思えばそこまでストレスも感じません。

しかし。六本木のキャバクラとなりますと…正直言ってしまいますがストレス度100%いきます。メーター振り切ります。

最初の頃は、お客様の自分に対する態度もろもろに対してショックを受け、その度にトイレで涙を流す事がありました。
そして、勤続年数1年目2年目となってくると、次第にトイレで壁を殴るようになります。とりあえずひたすらストレスです(笑)

長く勤めていくうちに、多少は六本木の客層に慣れてくるといえども、やはり一定数ストレスメーター振り切るお客様はいらっしゃいます!
冒頭でも言ったのですが、お客様のおかげで生活できていますからね…ストレスはすごくても、給料日になれば毎回ストレスはぶっ飛んでいました…。

客層がクセある人ばかりだからこその高給です。大変だからこその六本木キャバクラは高時給である事が多いんです。
そこだけは忘れないでいて欲しいですね…。

六本木にくる客は目が肥えてるしプライド高い

六本木のキャバに来るストレス感じる客とは

プライドのたか~い客が多い!?

「なんで君採用されたの?」

「面白い事言ってみてよ」

こういうのを平気で言ってくるのが六本木のキャバクラ!

基本的に、六本木のキャバクラは、六本木のキャバクラというブランドに惹かれて来店するお客様しかいません。そのお店の〇〇ちゃんを目当てに通っているという方でも、根底では六本木のキャバクラというブランドに惹かれているんです。

「六本木なんだからキャバ嬢はみんなかわいいだろ」

「他の場所と違って話ができる物分かりの良い女しかいないはず」

「六本木のキャバクラに通えちゃう俺、すげぇ」

本当にこういう事考えている方ばかりなんですよ…びっくりする事に…特に3つめの項目。
どうしてこう3つ目の項目のような事を考える人が多いのかといいますと、六本木は客層が特殊だから!ですね。
一般企業の社長や役職者、医師、芸能関係、スポーツ選手など、一般ではお目にかかれないような接触できないような方ばかり。付け加えるならば、割と若めのお金を持ったお客様もたくさんいらっしゃいます。

失礼ですがこういった方々はクセがある上にプライドがやたらと高いので、接客中イライラする事が多々どころじゃないレベルで起きます。

そしてやはり、夜の世界に精通している方ばかりですし、一般の方と比べて色々な女性と接触する機会が多いので、かなり目が肥えています。

スタイル悪い?却下。
顔が地味?却下。

厳しすぎる…!

大変素晴らしいキャバ嬢がたくさんいる六本木のキャバクラに俺は遊びに来ているんだぞ?と言わんばかりの態度をしてくる人がいます。

心優しい人は、思っていてもそんな事言ってくるなんてありませんが、どこか反応が薄かったりしてわかりやすい。
場内交渉する前に「お疲れ様、バイバイ」ってにっこり言われるのもなかなか精神的にくるものがあります。

ほんと、六本木のキャバクラというものが好きなんだなあ~という方ばかりでメンタルが傷つけられます。
良く言えば、お店自体が大好きな人。悪く言えば、偏見で脳みそ凝り固まった人。
六本木では見た目もですが、そういった輩を上手くかわせるスキルも必要という事ですね(;´・ω・)

アフターありきで遊びに来る客が多い

六本木のキャバの客はアフター目当てが多い

お店終わったあと…良いだろ?

み~んな大好きアフター!

他のお店でももちろんアフターを要求される事が多いですが、六本木のキャバクラはなぜだかアフター成功率高いと思われがちです。
なぜなんでしょうかね?ノリの良いキャバ嬢が多いと思ってらっしゃるのでしょうか。

日頃お世話になっている常連のお客様や、常連様じゃなくともかなりの金額を使って下さった方にはぜひともアフター行って欲しいです。
それは自分自身の為にもなりますし、行っておいて損はないからです。メールだけでなく、大事なお客様を繋ぎ留める為の手段ですからね(枕営業は推奨しません)。

ただ、お金を使わない&今後も使いそうにないようなお客様にアフターに誘われたら…?

それははっきり断っても良いと思います。
無理して付き合っても終始イライラするだけですし、精神衛生上良くないです。
またそういったお客様はなぜか「キャバ嬢は押せばヤレる」と思っている方が多いんです。これは偏見ではありません。9割の人が言ってきました。私の今までの経験上そうでした(笑)

通って下さるお客様ももちろん下心はあると思うのですが、上手く隠してくれていて、静かにチャンスを窺っているんですよね。でもそれ男女なら当たり前の事ですから。

しかし、そうではないお客様は最初から全面に下心を出してきます。
いかに安くキャバ嬢とホテルへ行けるか…なんてとんでもない事を考えている方が多いので、最初からアフターアフター大騒ぎしているお客様は、警戒して断って良いでしょう。

で、もう1つストレス溜まるアフター関連のお話。

常連のお客様にアフターを誘われる…ここまでは良いのですが、ホテルのお誘いもなくはありません。
お金をいくらか使っていくと、そのうちお客様は「これだけお金を使っているのだからそろそろ…」という我慢していた下心が突然現れ始めます。

こういった時の断り方、その後の引っ張り方って難しいんですよね~!一番イライラする駆け引きの瞬間!
下手に断ったら二度と店に来ない、あるいは来店頻度が減るだろうし、本当に悩みどころです。

逆にここでホテルへ行ったらおしまいですからね。絶対に後悔しか残りません。
行っても今後お店に通ってくれるかどうかの保証はありませんから。

断り方としては「もう少し待っててほしいな」みたいな感じで色恋に切り替えるのが手っ取り早いですが…これも諸刃の剣。長くは持ちません。

結局どんな対応の仕方がベストなのかどうかはお客様によって異なりますし、キャバ嬢のその都度の対応の仕方。こういうのは経験を積めば積むほどかわし方というのはわかってきます。ストレスも積んでいきますけどね!(笑)

六本木キャバでは店からの圧力もストレス

六本木キャバではお店が原因でストレスになる

毎日店から圧力をかけられる日々…

結局客に対してストレスなんてよくある事じゃんなんて思うかもしれませんが、それだけではありません!

ストレスの原因その2!店からの圧力

店からの圧力です。そうですよね、働いている以上はそれなりの仕事をしなければなりません。
フリーで来店したお客様を接客してありがとうございましたー、ヘルプ席のお客様を接客してありがとうございましたー、という仕事だけを繰り返しているだけでは、お店の人から良く思われません。

我々キャバ嬢の仕事はお客様を呼ぶ事。
これに尽きます。ノルマを達成できないキャバ嬢なんて必要ありません。

六本木のキャバクラは仕事できないキャバ嬢に対してかなり厳しくいきます。そんなキャバ嬢は干される原因の1つです。
でも、干される前にお店側から必ずチクチクチクチク言われます。現状の仕事ぶりにもよりますが、結構きつく言われますよ~…。

担当の黒服、男子スタッフからのプレッシャー

六本木キャバの黒服からのプレッシャープレッシャー

今月もっと頑張れないの?

担当の黒服とはなんぞや?と思うナイトワーク未経験の方。

キャバクラではどのキャバ嬢にも必ず担当という黒服が付きます。
シフト管理したり、話を聞いてあげたり、まあ簡単に言えばマネージャー的ポジションですね。
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人の黒服が複数人キャバ嬢を管理しているので、彼らもなかなか大変な仕事だと思います…。

で、この担当の黒服。ノルマが達成できてある程度売上があるようでしたら、お客様関係でストレスが溜まってしまったキャバ嬢へのアフターフォローをしっかりしてくれるし、基本的に優しく接してくれます。
ですが、売上がなければ相当詰められます。

その自分が担当しているキャバ嬢の売上がないと、担当の黒服の評価にも響くんですよね。嫌な話ですがこれは仕方ない事です。

以前勤めていたキャバクラでは、Aチーム、Bチーム、Cチーム、Dチームと、キャバ嬢が4つのチームに分けられ、それぞれのチームに担当がついていました。で、売上を競争させられていました。

合計売上がトップになったチームには報奨が与えられていたので、キャバ嬢も担当の黒服もみんなギラギラしていましたね~…。
担当の黒服の嫌になるほどしつこい煽りに出勤する度にイライラ。

必要以上に売上を求めてくるので、キャパオーバーになってしまい、その店はすぐ辞めました。
だって、指名して下さっているお客様の財布事情を無視して「もっと引っ張れるんじゃない?」と毎回しつこく言ってきていましたからね…。

無理やり引っ張ったらお客様がパンクしてしまいますもの。

さすがにこんな事言いまくってキャバ嬢を不安にさせる店はあまりないとは思いますが、中にはこんな店もありますよ、という余談でした(;´・ω・)

出勤調整や干される心配をしながら働く

六本木のキャバクラでは「ちょっと待って」が通りません。

担当の黒服も、オーナーも、男子スタッフも優しいのは最初だけです。
次第に売上やノルマの事でプレッシャーをかけてきます。最初から最後まで蝶よ花よと甘やかしてくれる店なんて六本木には存在しません。

何度も言いますが、仕事ができないキャバ嬢は干されます。

本指名を呼べない、場内指名を取れない、ドリンクも取れない。言っても言っても改善されない場合、お店にとってそのキャバ嬢は必要のないただの時給泥棒ですから問答無用で切り捨てます。
出勤調整は当たり前になりますから、当然稼げなくなります。

プレッシャーをかけられて平然としていられるキャバ嬢はいないでしょう。担当の黒服の言う事11つに過敏になってしまい、やがて焦りは表情に現れます。

焦って必死になったキャバ嬢を誰が好むでしょうか?

接客が空回りし、結局指名も上手く取れず、余計にプレッシャーを受ける結果となります。
そのストレスに耐えられずに辞めていくキャバ嬢は少なくありません。

もう何回言ったか覚えていませんが、本当にそれくらい六本木のキャバクラは仕事ができないキャバ嬢に対して非常に厳しいんです!

ストレス感じず六本木でバイトするには?

六本木キャバでノンストレスな環境を探す

ストレスないお店で楽しく働きたい!

六本木のキャバ嬢がお店を辞める理由は色々あります。彼氏にバレた、田舎に帰らなければならない、といった個人的な理由を除けば

  • お店と合わない
  • 売上のプレッシャーがきつい
  • お客様との接し方が難しい

…などといったものが多いと思われます。どれも結局はストレスになって耐えられない、って感じですね~。
やっぱりどんな職業でもストレスのある環境では長続きしません!

でもそんな最初から自分にぴったり合ったお店に出会うのは難しいです。探して見つけたけど結局色々合わず、ストレスになって辞めたり、また新たに移籍したり…というのを私は何度も繰り返してきました。

だからこそ、サポートしてくれる人が必要になるんですよね。

そこで、ぜひ皆さんにご紹介したい人がいます!キャバゾンのジョブサポーターとしておなじみのKEYたんです!
自分の利益しか考えていないようなスカウトマンではない為、ちゃんと丁寧に対応してくれるので、お店選びも苦ではありません。

今回のお話のせいで、六本木のキャバクラに対してマイナスイメージがついてしまったかもですが、百戦錬磨のKEYたんに任せれば絶対に六本木エリアでも良いお店に巡り合えます(六本木がどうしても向かない場合は他エリアのオススメ店も紹介してもらえるので安心です)。
ノルマ圧力が厳しい店、ゆるい店、または、永久ノルマがない店についても色々知っているので、皆さんのペースに合わせた働き方ができるお店を探してくれますよ~。ナイトワークの薄っぺらい求人情報なんか見て1人で店探しするよりかは絶対スムーズだし超楽チンなんで(笑)

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